香港の知的障害青少年センターThe Nesbitt Centreで週に1回ドラムや歌のグループクラスをしている。
今日は、来週から新しい幼稚園での日々がスタートする彩を連れて行くことにした。お母さんのお仕事に連れて行ってもらえると聞いて大喜び。自分でドラムジャムのTシャツとブルージーンズ(私のいつもの格好とお揃いになるように)を着て、朝8:30のフェリーへ。
今日はお料理パーティーの特別日だそうで、センター中が人でごったがえしていた。私のクラスへの参加者もいつもより多く10人(プラス、スタッフ3名)で、彩は隅のテーブルで一人でお絵描きを始め、おとなしくしていた。
と思ったら、ランタオでお隣に住んでいるナンシー(ここで10年以上ボランティアで働いているそう)に声をかけられ、サークルに参加。自分が手をあげても、お母さんが彩をあてないことにプイッとして、またお絵描きの方へ行ってしまった。
軽度~重度障害の若者たちが生徒でお母さんが先生、これはお仕事なんだよ、と後で説明した。自分でもちょっと恥ずかしい態度をとってしまったと思ったようだ。
帰りのフェリーで、LEAFY幼稚園で一緒だった男の子RiverとJackに会い、とても嬉しそうだった。同い年の男の子二人と、いいテンポで会話のキャッチボールを楽しむ彩。
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