彩が「お母さんとずっと一緒にいたい。幼稚園へ行きたくない。お母さんに仕事に行って欲しくない」と、バスの時間の前に珍しくだだをこねた。
彩は、「あたしがいろんなおもちゃを紙で作って、うちをお店にして、お店をオープンし、いろんなものを売る。そうすれば、お母さんがお金のために外へ出て働かなくてよくなる」という。まるで私を養ってくれるような言い方だ。先行き、明るいかな?!
バス停まで一緒に行った。するとバスがしばらく来なくて、「バス、来ないね~」というと、顔の前で手を合わせ、静かに目を閉じてなにか祈りだした。バスが早くくることを祈っているんだそう。
すると3Mのバスがやってきた!
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