Michael Jackson – This is It

夕方、彩、リンダ、ソナムと私とで、マイケルジャクソンの最後の映画、THIS IS IT をTung Chungへ観に行った。ランタオ島を離れずに、うちからバス1本で映画が観にいけるなんて、以前のラマ島とは違う快適さ。

朝、このニュースを聞いた彩は、飛び上がって喜び、こんなカードを作って私にくれた。

Dear Mummy, Thank you for taking me (to) Michael Jackson’s show. Love. Aya

King of Popのマイケルの凄さ、優しさ、真剣さに再び感動した。壮絶なエンターテーメント・ショウを作り上げていく彼は、まるで全てを知っているかのよう。彼のアイディアが次々と形になっていくプロセス、そして1曲、1フレーズに感情を込める彼の姿が素敵だった。彼のdedicationは、見習いたいものだ。

彩は最後に泣いた。映画が終わってしまったことが悲しかったらしい。で、ほかのお客さんたちが皆いなくなってからもクレジットを見ながらそこにいた。すると、最後の最後に、短いメッセージのシーンが入っていた!

これから観にいく予定の人は、すぐに席を立たずに、最後までご鑑賞あれ!

ケーブルカーの下のガーデンレストランでディナーをとりながら、リンダとMJについて、彼が人生でやり遂げたことや彼の魂のことなどを話した。MJは、5歳の彩にとって、「死」というものを経験した初めての存在でもある。

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