私の友人Chuckは、CBC(カナダ生まれの中国人)でモントリオール育ち。
音楽的にリッチな環境で育った彼は、もう、これだけのために生きてるって言っても過言でないほど、情熱を持って音楽活動をしている若者だ。
DJ Kuluの率いるUltra Loungeというユニットで、何回か一緒にパフォーマンス・ギグをして以来の仲良し。
そんな彼が、全力をあげて作り上げた待望のソロ・アルバム、そのCDカバーに登場するのが、なんと我家の娘、ということに。同い年の男の子と組んでの楽しい撮影風景。
Chuckに素敵な羽をもらい、パーティー用に持ってきていた白のドレスに着替え、広いスタジオ内を喜々と駆け回る彩。
撮影後、ランタオへ戻り、友だちブロッサムの5歳の誕生パーティーへ。今日も汗ばむほどのポカポカ陽気だ。
ブロッサムのおうち手前の細道で、牛の親子たちがランチを食べていた。ランタオ島生活1年強の私たちは、もう慣れたもので、シュー、シュー、と言いながら我が道を行く。近距離接近も、なんてことなく、優しく道を譲る牛たち。
ラマからスクィンティー・ジョンがエンターテーナーとして来て、皆笑い転げまくりの楽しいパーティーだった。歌あり、ゲームあり、手品、人形劇、シャボン玉ワークショップ、とバラエティーにも富んでいた。
子供のまま大人になってしまったジョンは、20年前とちっとも変わらず、奇想天外な彼の自由な存在そのものがアートになっていた。
バースデーケーキのあとでゼリーを満喫するお姫様たち。
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