子連れでミーティングへ出席

ヘルパーさんなしの生活記、その一。

昨日は、子連れで仕事のミーティングに行ってきました。

イベントには赤ちゃんの時から何度も連れて行ったことがあるけど、ビジネス・スーツでのちゃんとしたミーティングに連れて行ったのは初めて。

行きの車の中で、ミーティングなんだから静かに座って邪魔しないように、と話してきたのでお行儀よく、と思いきや、まっすぐ会議室の長テーブル、母の隣へ着席し、自己紹介。(笑)

クライエントは皆心優しく、シングルマザーと娘を歓迎してくれた。感謝。その後は会議室内の端っこにあったソファへ席を移動して、そこで一人で絵本を黙読。ホッ。

香港、新界にあるティンシュイワイ(天水圍)は、香港人なら誰でも知っている、別名「悲しみの街」(中国語では悲情都市)。自殺率や失業率、犯罪率が高くて、悲惨な事故や事件が後を絶たない。30万人の人口のうち、8割が住宅保護や福祉サービスを受けている。

ここでドラムジャムをして、皆に元気とお互いのつながりのきっかけを、というプロジェクト。話し合いの結果、いろんな可能性が見えてきた。

それ以来、何度も「ミーティングごっこ」をする彩。寝る前と朝起きてすぐそれをやったので、よっぽど「ミーティング」が新鮮だったのだろう。

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