小学校

卒園式も終わり、夏休みスタート。

かと思いきや、今日から小学校へ通いだした。え？

広東語を母国語としない新1年生のための広東語準備コースが、7月と8月にそれぞれ2週間ずつあって、平日の午前中、みっちり3時間ずつ。公立校なので、この夏休み中の特別プログラムも無料。ありがたや～ありがたや～

というわけで、はりきって小学校の門をくぐり、教室へ入った彩は、仲良しのキランをみつけてにっこり。

先生からもらった名札には、ここ香港らしく、英語名と漢字名の両方が書いてあって、さっそく増永という苗字を練習したらしい。うちへ帰ってすぐに描いた絵に、姓名を入れていた。親バカながら、初めて書いたにしてはかなりいい線いってると思う。

絵は、自分をシンデレラに投影したものらしい。

右のプリンセスが彩で、一生懸命仕事をしている。

左がまま母とその娘二人。みんなレイジーでなにもしないで、彩に全部押し付けておきながら、王子様には自分たちがやっていると「ウソ」をついている。でも、王子様は窓の中から覗いているので、それがウソだと知っている。

お日様もまま母のうそを知ってるので怒っていて、雲はかわいそうな彩に涙している、というストーリー。