上海出張

ブログ久しぶりの更新。

先月、コミュニティードラムサークルと、ファシリテーションのトレーニングで、上海へ出張してきました。 ご招待くださったのは、上海で子供の学習センターを経営しているこの方、台湾出身のヘレンさん。

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トレーニング・クラスに参加したのは、上海大学の音楽療法科教授や、中国民族打楽器奏者、音楽教師、ホスピス経営者、社会福祉の方など、20人。

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私だけなんで段ボール箱の上に座っているかと言うと、海外どこに行っても、必要な数の楽器を提供してくれる米ドラム会社、REMOの名前を入れたかったので。 新品のREMOドラムで、すごくハイ・クォリティーな音になる。

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コミュニティー・ドラムサークルは、上海のダウンタウンのデパート前で開かれ、子供から高齢者まで集まってドンドコ。笑顔の輪が広がった。

また機会あるごとに日本のことも話してきた。被災地の子供たちの様子や、放射能汚染が出た水道水のことなど話していたら、ふと日本の子守唄が思い浮かんで、ゆっくりのリズムで歌ったりもした。 音楽は国境や文化を簡単に超え、私たち人間を結びつける。

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