人形劇団プーク

今月、泣きそうになったこと、ありました。

東京であいちゃんが誘ってくれた人形劇団プークの公演。

幕が開いて3人の人形使いたちを見たとたんに、じーんっと感じるものがあってやばいな、とは思っていた。新宿のプーク劇場が今年で40周年、劇団は創立82年だそう。ベテランたちの技と入れ込み度は、素晴らしかった。

山に捨てられた赤ん坊を拾ったおおかみのお話、「あやとじろきちおおかみ」。大きくしてからたらふく食べようと、一生懸命世話をするじろきちと、彼を慕うあや。 ♪3年経ったら♪3年経ったら♪、、、ほんとの親子になっていた。 娘と同名だったこともあったかなー、最後にぐっときました。感動。

人のものを見ればなんでもほしがる、欲ばりなアヒルの話、「ひとまねあひる」もとてもよかった。人間社会の風刺でもあるなーと思った。欲が大きくなると滑稽で、醜くなるよね。

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日本の人形劇、好きです。

一番好きなのは、香港公演ですっかりファンになった「かわせみ座」。素晴らしい夢と勇気、冒険&アートの世界。

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