気がついてみれば、まったくへんてこな世界に生きている私たち。
原子力発電や廃棄物の問題から、軍事、温暖化、巨大な化け物の医薬産業など、「灰色」が繁殖しまくっているこの世界。
どうにもこうにもひどくこんがらがってしまって、糸口を探すのも容易でないと、年齢を問わず無気力、脱力感や鬱に入ってしまう人も多いかも。 もううんざりだとあきらめて、しょうがないと政治家や国に文句を言いながら、新品の大型TVを通して世界を眺める「とりあえず安全な?」暮らし。
そんなところへ明るい光を射すのが、ドイツ、シューナウという小さな田舎村で始まった市民運動。 草の根運動の頂点に立つような、実に人間味あるお話がドキュメンタリー映画になったそうなので、ここに紹介します。 (日本語字幕付き)
パート2. ここに出てくるバンドの姿は、先日の焼却場建設反対デモで歌った私たちに重なるなー。 音楽が伝えられることって、大きい。 ハート型のパンも、暖かい心が伝わってくる。
このあとパート6まであったのに、消されちゃったかな? 上の2つも消される前に是非見てください。
あ、ダイジェスト版をみつけた!(4分弱)
意識の高い人々の小さなグループが本気で行動を起こすとき、それが時代とうまく合って、その新しいヴィジョンが方々へ広まり、人々の意識が変わり、革命が起きる。 そして、歴史を振りかえってみれば、例外なく正しい方が最終的には勝ってきたのだから。
彼らの信念と行動力に、ポジティブな光をもらった! ありがとう。
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