ランタオ島、ビーチ・ロック・フェスティバル

8月第3週目の週末は、屋外ドラムサークルでいい汗かいてきました。 

土曜は地元ランタオ島、シルバーマイン・ベイの年次音楽フェスティバルにサポート出演。

自慢じゃないけど、香港の夏は世界のどこよりも湿度が高くて、暑いよ~!

でもこんな笑顔の詰まった写真を参加者の方々が送ってくれると、

汗もいっぺんに吹っ飛んでいくただ単純な性格。

皆、にこにこ、きらきら。

ドラムジャムは、誰をもミュージシャンにするよ。

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私の新しいファシリテーション帽子は、ムイウォーのエスニック雑貨店「Renge」のもの。

地元アーティスト、地元商店、そして地元の祭を、サポートしよう!

3日間に渡って、大音響のメインステージと4つのサブ・ステーションで昼夜繰り広げられたビーチ・フェスティバル、

今年は香港観光協会や商業スポンサーもついて、海外からのバンド出演もあった。

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翌日日曜は、九龍チムサァチョイの香港文化センターで、月例のコミュニティー・ドラムサークル。

ここでも子供たちや、障がい者、海外旅行者、高齢者らを含め、みんなの笑顔が生き生きと輝いた。

(日本の)終戦記念日があった週だったので、まこと平和なドラムサークルと対照的な戦争のことを考える。

パールハーバー、アジア侵略、特攻隊、ヒロシマ、ナガサキを経て終わった第二次世界大戦。

67年前とは、長いようで短く、短いようで長い、

私には想像するばかりの悲しい歴史。

去年、ドラムサークルの父、アーサー・ハルと共に広島を訪れた際、

広島平和公園&資料館で、市民ボランティアたちの語り聞かせに耳と心を開いて以来、

日本人としてやはり「平和宣言」を忘れずにいよう、と心に誓った。

世界平和の実現を願いましょう!

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