小学校5，6年生の時のクラス、「びりー学級」担任の河津美利先生が定年退職され、その先生を囲んでの同窓会が開かれた。
よっちゃんを筆頭に幹事の人たちがみんなの所在を一生懸命探してくれて、転入出した人を含めて全38人のクラスのうち22人が集まり、実に素晴らしい会だった！
先生が教師になってから初めて受け持ったクラスで、時には厳しくも、愛情たっぷりに育ててもらった私たち生徒の間のつながりも深く、たくさんの思い出がある6年4組。 私の中のラッキーナンバー64もここから来てる。忘れられないクラスだなー。
「みーんな、かわってないねー」と言い合いながら、小学校卒業後38年という時間を簡単に飛び越えて、無邪気な子供のころに「戻った」と言うより、大人になっていろんなところでいろんな役割をこなしてる私たちの中の、元のところにある変わらぬエッセンスに再会した感じ。 オレンジを絞ればオレンジジュースしか出てこない。 そしてみんなそれぞれいい味の連中ばかりだ。
一番変わってなかったのは河津先生で、お若くてびっくり。（写真前列右から4番目） さわやかな口調が懐かしかったなー。 同期で同学年を初任した2組の和澄先生も出席くださって、先生側の思い出話にも花が咲いた。
残念だったのは、大好きな音楽の原光平先生が来られなくなったこと。 私が仕事としてやってるドラムサークルのルーツ、種をまいてくれた素敵な先生だ。 器楽部で5年生の時にやったかっこいい曲、「Fのドリアン」、今でも最後まで全部覚えてるもの。
司会役の神田君と阿部さんの見事なあ・うんのコメントやつっこみで、爆笑があとを絶たなかった。 ほーんと、魔法の中にいるような楽しい時間でした。ありがとう！（画像クリックすると拡大します）
二次会のカラオケでは、当時先生がギター弾き語りで私たちに教え、一緒に歌った懐かしの曲が続き、程よくお酒が入ったところに音楽が合わさったからか、年で涙腺ゆるんでるからか、先生にとなりで「増永はお父さん、きつかったからな」と言われてポロっときた。 いろいろあったなー。
東京オリンピックも決まったし、それを待たずとも、またこうしてみんなと会いたいな。
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