久々の更新です。
娘の北京修学旅行(5日間)とバトンタッチで、台湾の山奥に(9日間)行ってきました。
先週木曜に戻って娘と2週間ぶりに再会。
二人ともいろんなことを体験して、お互いにまた少し成長し、リフレッシュして、ラブラブ。
日曜日は、月例のコミュニティー・ドラムサークル。
香港文化センター屋外ピアザの会場でのこのプログラム、私はかれこれ14年になる。
娘は私が妊娠中からいたので、かれこれ11年強。
香港のアイコン、ビクトリア湾に面したウォーターフロントで、
最高のお天気に恵まれ、実にすがすがしくて気持ちのいい午後でした。
私がトム・リー・ミュージックの広報部長と雑談している間に、娘はきれいな円形に椅子を並べて
楽器をセットしたり、スタッフたちのお手伝いで大活躍の10歳児。
しょっぱなのウォームアップ的なドラムロールのところを、この広報部長がInstagramで
ビデオ撮って、すぐにアップしてくれました。色がテクニカラーっぽくて面白い15秒のビデオ。
「パーフェクト!」
下は、中盤でやった歌のお遊戯的なダンスを、娘とデモンストレーションしているところ。
歌詞の「I Love You」のアイで、目に手をやる、80年代のかわいい歌。
(画像クリックすると拡大します)
新人ファシリテーターのガブリエルや、
お馴染みコンゴ人ドラマー、ピチュも大活躍。
毎回、子供たちやお年寄り、ツーリストなど、参加者さんたちにもリードしてもらいます。
この子、なんかちびまる子ちゃんみたいで、カワイイ!
いろんな年齢と国籍の人が集まって、「いま、ここ」に出来るリズム・オーケストラ。
1時間半、いろいろ盛りだくさんだけれど、全部その場の即興で、譜面もなし、録音もなし。
だから時間が来れば、はい、それっきり。音楽もダンスも歌も消え去ってしまう。
でも消えないものもある。
それは感情のリリース、ストレスの発散の後のすがすがしさ、
分かち合った楽しさや、おおいに笑いあった喜び、
ドラムを叩きながら、大きな声で皆で歌ってる時の気持ちよさ、
知らない同士なのに、どこか深いところでつながりあえた、そんな気持ち。
来る前より、体のどこかが緩んで、自由になったような、そんな感覚。
うまく言葉にならないけど、皆のボディーランゲージや顔の表情みてると、
実感がわくし、手ごたえがある。
14年もやってて、毎回ほんとに新鮮だな~。
来月は、5月17日(日)。2:00 – 3:30 pm. 香港文化センター屋外ピアザ。参加無料。
フェースブックのイベントページは、ここです。
5月17日は香港人ファシリテーターのガブリエルとチャノンが、
6月14日は私が、ドラムの旅の道案内役を務めます。
ストレス発散、またはご家族との楽しいひと時に、どうぞご参加ください。
(雨天中止)
コメント