夏休みの思い出 その2 ナイロビからアクラへ

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ケニア航空で飛んだので、ケニアの首都ナイロビの

ジョモ・ケニアッタ空港で、約3時間の乗り継ぎ。

「これまでとは全く違うやり方で、アフリカを体験しよう」

というキャッチコピーの前で、ガオーー、とポーズする娘。

娘が生まれる前までは、ドラムの修行で何度も

西アフリカ諸国へ単独旅行をしていた私は、娘と二人の

今回の旅が、これまでと全く違うものになるだろうと

心からワクワクしてたので、これをいいサインと受け止めた。

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今度はキリンさんと、というノリで、、パチリ。

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そして、まさかこれが1か月後に、この絵の通りになるとは

このときは全然予想もつかないでいたのでした、、。

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乗り継ぎ後の、ルート2.

東アフリカ、ケニアのナイロビを出発して、西アフリカ、

ガーナの首都、アクラへ向かってアフリカ上空を

横断しているところ。

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娘は飛行中に窓の外の景色をたーくさん写真に撮る。

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これは、その中の一枚。

地球は丸かった。

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着陸時の急降下に伴う、耳の中の痛みを心配する娘は、

旅慣れたもので、以前何度かやったのと同じく、キャプテン宛てに、

「できる限り、徐々にスムーズに降りてください」と、

自分の名前と歳、席番号を添えた小さなメっセージを書いて、

スチュワーデスに届けてもらう。

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するとどのエアラインでも必ず、飛行中に

キャプテンから優しい言葉の返事が来て、

たいがい耳の痛みがなく着陸でき、

降りるときに操縦席へ招待してもらえる、

というシナリオを、娘はいつもとても楽しんでやっている。(笑)

望むことがあれば、それを相手にきちんと伝え、実現させる、

または懸念することの回避に協力してもらえる、という具体例でもある。

長旅の後、いよいよガーナに到着して、時刻を見ると、

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香港時間では、うちからタクシーに乗ったのと同じ時刻、

の翌日!

ということは、チェックインや乗り継ぎも含めて、自宅からここまで

丸24時間旅していた、ということだ!

いやー、はるか地球の反対側まで来ましたなー。

一万二千五百キロメートル飛んで、

いよいよ

ガーナ入国。

11歳の娘にとって、生まれて初めてのアフリカ。

どんな旅になりますことやら、お楽しみ~。

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