彩と「優しさに包まれたなら」を歌った

彩のギャップ・イヤー。

7月8日に香港からイギリスへ出発して、もう既にひと月半経つけど、まだイギリスにいる。当初の予定では7月31日の18歳の誕生日までイギリスにいて、WOMADフェスティバルでお祝いしてから、翌日にイタリアへ行ってWWOOFする予定だったのが、気温37度を超えるHeat Waveで灼熱の非常事態となり、イタリアへはもう少し涼しくなってから行くことに。(賢い選択)

毎週水曜の夜8:45にビデオ・コールで話してる。今週の彩は、なんだか「初めの一歩」が踏み出せず躊躇してる様子だった。

心配しないで、怖がらないで。気がついてみると、周りにある全てのことがメッセージで、導かれてるんだよ、と話しているうちに思い出して、私が荒井由美の「優しさに包まれたなら」を歌い出すと、彩もすぐに一緒に歌い出した。

こんな場面が私たちの人生にあって、とても幸せ。なんてリッチなんでしょう!(私が死ぬとき、このシーンを思い出そうっと。)

彩の方が歌詞をよく覚えていた。

やさしさに包まれたなら – 荒井由実(松任谷由実)

小さい頃は神様がいて不思議に夢をかなえてくれた優しい気持ちで目覚めた朝は大人になっても 奇跡は起こるよ

カーテンを開いて 静かな木漏れ日のやさしさに包まれたなら きっと目に映る全てのことは メッセージ

小さい頃は神様がいて毎日愛を届けてくれた心の奥にしまい忘れた大切な箱 開くときは今

雨上がりの庭で くちなしの香りのやさしさに包まれたなら きっと目に映る全てのことは メッセージ

カーテンを開いて 静かな木漏れ日のやさしさに包まれたなら きっと目に映る全てのことは メッセージ

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