彩、スピーチコンテストで香港3位!

このブログを始めたのは、娘(とそれに伴った自分)の成長の様子を忘れてしまわないように、だったので、順序前後してしまうけど、ブログお休み中のハイライトをポツポツと書き留めていきます。

2010年、小学1年生になってからの彩のBiggest Achievementは、なんといってもスピーチコンテストで3位をとったこと。

うちでの練習風景のビデオ。スピーチの題材は、「蛍」という広東語の詩。

蛍、蛍、高く飛び、低く飛ぶ蛍、暗闇に灯りを灯す蛍、、、私たち一人一人の中にも光が灯っている。あなたはこの光を明るく灯していますか?、、、という内容の詩。 近所の友達が集まっての和やかな晩だった。

そして翌朝の朝礼で、「予行演習」的に、全校生徒皆の前でスピーチ。朝8時なのに、リンダもコニーも彩のスピーチを聞きに学校へやってきた。ビデオは、ここ。 横で拍手しているのは、根気よく指導してくださった校長先生。

広東語のネイティブでないにしては、なかなかいい線いってるな、とは思ったけど、所詮親のひいき目だし、(私が)広東語しっかりわかってないので、実の出来栄えはなんとも言えなかった。

そして12月9日、九龍の葵青劇場でいよいよ本番。審査員&父兄が見つめ、コニーとヘルパーのマイリンと私の見守る中、し~~んとした劇場のステージに立つ彩。

私だったら順番が近づくにつれてドキドキしただろうに、本人はリラックス。 元気に第一声を発した瞬間に、劇場中がふっと明るくなったかのような「気」さえ、感じた。(とは、親のひいき目だぁ、やっぱり)

本番でのビデオ&写真撮影は劇場の規則で禁止されていたので、ここでお見せできないけれど、香港全域の公立小学校、1年生・女子の部で3位に選ばれるとは、親の私がびっくりした。

審査員長は、声が生き生きとよく通って、表現力が豊かだと評価したそう。

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Yu校長先生と、クラスメートのレイチェルと。

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うちへ戻って東京の母に知らせると、とても喜んでくれた。母の提案で、ご馳走とケーキを作ることに。近所の皆を呼んで、楽しい晩となった。めでたし、めでたし。

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