日曜日の朝、ランタオ・バッファロー協会による年次の頭数フィールド調査に、長靴を履いて彩と参加した。
今年で3年目のこの調査を元に、ランタオに生息する野生の水牛や牛と人間との、今後の共存プランを立てていくそう。
朝9時、近所のうちに集合して、各班に分かれた後、水牛の数を数えに出発。私と彩は、エミリーちゃんとお父さんマークの班に入れてもらった。エミリーちゃんは彩より2歳年上で、調査データの筆記係をしっかりと勤めた。
小川の流れる美しいプイオーの遊牧地(湿地帯)。
ゆったりと沼の水溜りにつかる水牛。
タロ芋の葉と、水草の美しいうす紫の花が咲き乱れている。
ちなみに、この辺にたくさん落ちている水牛の糞を乾かしたものは、庭の植物の素晴らしい肥料となる。
泥の水溜りでリラックスしている若い母と2頭の子供たち。
彩の絵日記
コメント
こんにちは!お久しぶりです。
この水牛の景色すばらしいですね。自然いっぱいはいいです。私個人的に、この水牛さんたちを見ていて、日本の宮崎県の口蹄疫で倒れる牛さんたちを思い出していました。本当にかわいそうな惨事でしたが、他の方の記事などを参考にしてみると、健康な動物というのは、牛の小屋の中で生活を虐げられずに、放牧スタイルが一番いいのだそう。この写真の牛さんは本当に元気いっぱいそうでうらやましいです。
しむさん、お久しぶり。コメントありがとう!
宮崎県の口蹄疫で倒れる牛や豚は、本当にかわいそうでしたね。
>健康な動物というのは、牛の小屋の中で生活を虐げられずに、放牧スタイルが一番いいのだそう。
これ、人間にもあてはまりますかね。のびのび、元気な幼児期をやってます。