11％

これ、確か日本領事館でもらってきた香港の刊行物(日本語版）に載ってたもの。あとで心理学をやってる友人に詳細を聞かれて、あ～切り抜いてとっとけばよかった、と思ったけど時すでに遅し。

数字をはっきりとは覚えていないけど、ショッキングな１１だけは、覚えてた。

日本、アメリカ、中国で、それぞれ小学生、中学生、高校生を対象に行われた調査で、「自分のことが好きですか」という問いに、アメリカの中・高生は85％くらい、中国は88％くらいが「はい」と答えているのに対して、日本の同年齢は、なんと11％であった、というもの。

日本でも小学校低学年では 「はい」という回答が大多数なんだけど、年齢が上がっていくにつれて、少数になっていくそう。

自分が好き、というのは生きていく上での根本的要なのに。学校だけでなく、大人、社会など全体の反映なのだろう。光と輝きが彼らの心に届き、変化をもたらしますように。