26日のBoxing Dayは、彩の初めてのピアノ・リサイタル(発表会)。車で出掛ける前に、近所のお友達の家で開かれたパーティーに2時間ほど寄らせてもらった。
グルメ夫婦(特に旦那さんの趣味が料理だそう!素敵~、いいな~)の、素晴らしい自家製料理のオンパレード。このターキー(七面鳥)も、お見事っ!と口笛吹きたくなるくらい、ジュージューいいながら出てきて、とてもジューシー。
余興用に、うちから小さいギター2本とカホンを持参したので、ギタリストのピーターを巻き込んで、子供たちとクリスマス・キャロルをいくつか歌った。(来年はもっとちゃんと練習してレパートリーを増やすぞ!)
そのあと今度は、日本人女性たちを巻き込んで、「もうい~くつ寝ると~、お正月~」と、日本の歌も合唱。皆、ちゃーんと覚えてるもんなんだね、歌詞。 日本語で、ゆったりできたひと時でした。
ピアノ・リサイタルは九龍チムサァチョイの科学博物館ホールで。(写真は全員出演者。お客さんも想像以上にたくさん来ていた)
うちからは、ダイアンとコニー、そしてヘルパーのマイリンと私が見守る中、大好きなマイケル・ジャクソンの「YOU ARE NOT ALONE」を弾いた彩。 習い始めて8ヶ月くらい。 ビデオは、ここ。
それから、こんな親子連弾もした。「WISHING WELL」 Call & Responseのインプロヴィゼーションも織り交ぜて、曲をなるべく長くさせた。 彩は、予定より1オクターブ高いところから弾きだして、「あ~、私も小さいとき発表会でおんなじことしたな~」と思った。けど、本人は気づいておらず、まずまずの出来。
最後にピアノの先生の10歳の娘、ベティーがものすごいのを弾いて、びっくりした。2曲目は、なんとジャズ!彩もこれが気に入ったようで、自分のよりもこのビデオばかり見てる。
クラシックピアノをやっていたダイアンと私にとっては、あ~あの曲、この曲、という感じで、とても懐かしく、微笑ましく、生徒さんたちの演奏に聞き入った。 そして、なんとも平和で幸福なポケットの中にいることに、改めて感謝したい、そんな気持ちだった。
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