北京出張

北京出張から戻りました。

先月の上海出張と合わせて、中国大陸にドラムサークルの種(或いはウィルス!)を蒔いてきた。はははは。 ここ香港では私がドラム・ウィルスの病原体で、これまで大勢を感染してきた。

北京はいま、桃の花があちこちで真っ盛り。思いがけず、お花見ができた。

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週末開かれたコミュニティー・ドラムサークルの会場、龍澤公園という名の美しい公園には大~きな池がある。 小船も出ていて、朝から人々がリラックス。 代々木公園くらいの大きさかな。 正門には黄金の龍が、ジャジャーン。

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ドラムサークルには子供からお年寄りまでが参加してくれて、歌あり踊りあり笑いあり。中国本土では新しいタイプの活動だけど、世界万国共通、リズムの楽しさは言語や文化の違いを簡単に超えて、和やかなひと時となった。

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ファシリテーションのクラスでは、ドラムクラスとドラムサークルの違いや、教師とファシリテーターの違いを説明。 日本語訳と中国語訳のない、このファシリテーターという言葉、カタカナのない中国では「引導師」と説明される。 知識を上から下へ伝える教師と違って、人々の中にある可能性を引き出し、導く、という意味で、なかなかいいセンいってる。

2日間のクラスでは、時々ホワイトボードとマーカーペンを使って図や文字を書きながら、英語で講義をし、北京語訳が入るんだけど、文字はなるべく漢字で書いた。 するとかなりの確率で意味が通じる。よかった! でも通じない時は「連想ゲーム」のようになって、笑いがとれてこれまたよかった。ははは

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