毎年行ってる上海の音楽コンベンションで、Remoのドラムサークルを2日間やってきました。
今年はこのイベント10周年ということで、例年より大きかった。アジア最大の音楽市を入れる大きな建物、今年はこれに入りきらない展示社たちのプレハブ特設会場も多々あって、この不況の中、音楽産業はまぁまぁなのかな?
今年はRemoの社長、Remo Belliさんを2日目の特別ゲストに迎え、彼をショウケースしてファシリテーションもしてもらった。第二次大戦後、デュポン社のマイラーを使った合成ドラムヘッドを作って成功したRemoさんは、20年前から世界の伝統的なハンドドラムにもこの合成皮を利用し、草の根的だったドラムサークルの世界的普及を手伝ってきた人。
私もRemoとエンドース関係を結んでから今年でちょうど10年。軽くて頑丈、初心者に優しく、しかもエコ!地球規模での音楽普及に情熱を注いできたRemoを応援します。
4日間の留守中、ホテルの部屋からスカイプで香港の娘と通信。ヘルパーのマイリンにモニターを動かしてもらって、なんとピアノの練習まで画面を通じてコーチすることが出来た!21世紀の暮らしをエンジョイしてます。
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