上は、去年4月の写真。
原子力発電に反対するドイツのデモで、なんと6万人が発電所から政府局まで人間のチェーン(鎖)を作った。
このデモは日本の東北地震の前から計画されていたもので、オーガナイザーは当初4万人を予想していたのが、東北地震がトリガーとなって、6万人に膨らんだ。
ウクライナ、チェルノブイリのお隣に位置するドイツでは、前から大きなデモがたくさんあった。原発反対運動が活発な国、と言うだけでは語りきれない、国民の継続的な努力がそこに生きている。
日本で、そしてほかの多くの国々で、原発の議論(ディスカッション)がもっともっと熱く、さらに大きく、活発になりますように。
日本の人々が長期的な視野で、力と知恵を出し合って、脱原発へ向かって立ち上がれますように。
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