2nd anniversary of 3-11

3月11日の大地震と原発事故から今日で2年。 日本国へ、そして被害に合われた方々また命を落とした魂たちへ、心から祈りを捧げます。 実際被害を受けたのは、物を言わない植物、動物たち、そして海の中の生態系(日本内と日本外の)にも及ぶわけで、復興が進む中も現在進行形で続いている事態は、私たちの時代の悲劇だと思う。

なんて、いつになくちょっと悲壮感入りすぎかな。 日本で復興にそして原発反対に、またその他いろいろ出来ることを頑張ってこつこつとやっている方たちに申し訳ないかな。

生きてるとほんと、いろいろあるよね。 人生、何が起きたかでなく、起きたことに対して自分がどのように対応してきたかで生き方が決まる、人生が変わる、というの、どこかで読んだけど、そういうことなんだなーって思う。

喜びと悲しみ、白と黒、弱さと強さ、愛と恐れ、光と影、そうした両極の間で揺れ動く心と感情。 そうしたドラマに身も心も奪われてしまうことの多い私だけど、ちょっとずつそこから離れる隙間のような空間が生まれてきた感じもする今日このごろ。 こうして生きていることが奇跡のような気もする。

大震災で亡くなられた方と行方不明を合わせると2万人近くになるそう。 ご冥福をお祈りします。 そして東北をはじめ日本各地で頑張って生きている方々へ、エールを送ります。

そんなところへ、友人から届いた子供たちの写真。今8歳の娘が4歳の頃、ラマ島のアイスクリームパーラーで。皆のきらきらした笑い声が今でも聞こえてきそう。

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