(今日はちょっと長いです)
週末、小4娘の同級生の誕生パーティーがお泊り付きであり、雨の日曜の朝、皆でホラー映画、
「エミリー・ローズ」(のエクソシズム:洋題)を見た、と言ってげんなりして、夕方帰宅した娘。
Youtubeのトレイラーを見たら、悪魔にとりつかれた17歳の女の子の声と、
体をよじらせる姿がショッキングでびっくり。
その上、そのうちの母親とヘルパーさんも子供たちと一緒にこれを観た、というから驚いた。
カテゴリー3で、18歳未満は映画館に入れない作品。
その晩、私のベッドで寝た娘はなかなか眠りにつけず、かなりうなされ、寝言を連発していた。
ハァハァ息も荒いのでのどが渇いたのだろう。1時半に起きて水を1杯飲んでから、吐いた。
背中をさすったり、抱き寄せたりして朝になったので、私もげんなり。
朝食も食パンの耳をかじっただけで、いつにもなく始業ギリギリに登校。
別の友だちと帰宅して、一緒に宿題をし、晩御飯を食べていると、近所の友だちが仕事帰りに立ち寄った。
サイコロジーが専門分野の彼女に手早く話すと、軽い感じで就寝前の娘と話してくれた。
朝食のとき、昨日の彼女との会話を話してくれた娘は、ふっきれた様子。よかった。
かいつまむと、「例えば、呪われて幽霊が出ると噂される暗ーい屋敷があったとして、
怖い怖いと思って真っ暗な中に入っていく。でも、電気をパッとつけると、そこには何もいない。
だから、怖いと思っていたのは想像のもので、本当にあるものではない。
頭の中で作り上げたもの。 映像の世界も、頭の中で作り上げたもの。
(中略)
よーく考えてみると、光も闇も、上も下も状態でしかなくて、本当にあるのは、愛だけ。
ビートルズの歌で「All You Need is Love」というのあるけど、本当はNeed(必要)でなくて、
Are. だって私たちそのものが愛だから。 なので、もう怖くないよー。」
と明るく話してくれた。 よかったー。 ほっと胸を撫で下ろす母。
サイコロジーの友に感謝。 また、伴走のコーチとレイキを教えてくれた友にも感謝。
今回のことで学んだこと、以下にシェアします。
今後子供(特に子供が13歳未満)を他人に預ける時は(特に初回/初日)其処の責任者に直接会うようにしましょう。今回の場合はお誕生日パーティーを迎えた子の母親又は父親。礼儀や挨拶も然ることながら、そこ家の環境や自分の子供に直接関わる大人/子供を確認出来る上、こちらの意向(今回の場合はホラー映画鑑賞不可)を伝えられる良い機会。最悪の状況下(病気、事故等)においても誰と話せば良いのか確認済みの為“無駄な時間”が軽減するし、子供が経験した事(良悪共に)を私に話し易くなる。加えて一般的に人はその親を見知っている場合その子供に一目置いてくれる確率がそうでない子に比べて高くなるのでここでもプラス。
親として常に側に付いていなくても最低限の子供の安全確保が出来る上、無駄な時間又は費用を回避出来る率がアップです。
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