師匠アーサーが香港へ着いた晩、月例のドラムジャムがあって、スペシャルゲストとして出演していただいた。
10年前に師事したハワイで、地元コミュニティーへの奉仕の大切さを説いた彼の声をいつも頭のどこかに置いて、7年間毎月続けてきたここフリンジ・クラブで、師匠と一緒にファシリテートできたことは、夢の実現でもある。
アーサーの短いビデオは、ここ。 約100人の香港ドラムジャム・コミュニティーが集まった。
1913年に建てられたフリンジのビルは、政府指定の歴史文化財で、7月から長期的な修復工事に入ることになった。ので、今月26日のセッションが最終回。
「ARTS + PEOPLE = FRINGE」とタイルで書かれている通り、人々とアートを結び付けてきたフリンジクラブ。 ここでたくさんの素晴らしい出会い、音楽、忘れられない様々な瞬間があった。 THANK YOU AND GOOD-BYE.
「いつかは行こう」と思っていた方は、どうぞこれをお見逃しなく。 詳細は、ここ。
今後は、天水ワイでの新プロジェクト「DRUM UP HK!」と、香港文化センターでのドラムサークル（どちらも月例）を継続的に行いながら、中国本土、東南アジアへも徐々にタイコのリズムを響かせていくつもりです。
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