香港には、実はここランタオ島の有志たちが始めた和太鼓のグループがあるんです。 それも女性のみのグループ。
以前はムイウォーの滝のそばまで太鼓を担ぎ運んでから、そこで練習していたというから、なかなか根性入ってる! (現在は新界の日本人学校校舎に移転)
「ストリート音楽」のライブで、香港アーツセンターへこの和太鼓グループを応援に行った。
グループの中心メンバーの一人、ビクトリア・チューさんは、うちの娘の小学校で時々アフリカンドラムを生徒たちに教えている。 ドラムの先生の意外な活躍ぶりに目を見張る娘。 それも自国(!)の文化芸能を披露してくれたことに、とても感激していた。 (娘は香港生まれで香港育ちなのに、日本を自国と思っている。 ナショナルアイデンティティーはやはり根っこの部分で、私たちに必要なものなんだろうなー、と国籍が混じりに混ざり合うここ香港で思う。)
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