娘が小さい頃からお世話になっていたラマ島のジョン叔父さん(アンクル・ジョン)が亡くなり、
家族や友人たちの集いに出席してきた。
ジョンの家族とは、4年前の夏休みに一緒にフィリピン、ボラカイへ旅をしたり、
楽しい家族ぐるみのお付き合い。
亡くなる前まで現役の弁護士だった彼には、よく話を聞いてもらい、いつも励まされた。
ジョンの孫の一人、アンと彩が同い年で、幼児の頃からよく一緒に遊んだ幼馴染だ。
ジョンが好きだったラマの中華レストランに、人々が集まった。
するとまだ少し早い時間に、蝶々が一匹舞い込んで、円卓の中心にとまったかと思うと、
ひらりひらりと、一人ひとりの肩の上にとまっては次の人の肩に、、、、。
みんなきっとこれがジョンだよ、と言い合い、セイリングヨットで太平洋や大西洋を旅した
ロマンチックなジョンのスピリットが、私たちのそばにこうしているんだなぁと思った。
アンが作ったジョンの写真コラージュ入りの寄せ書きボードに、娘は
“We know you are here with us.”
(あなたが私たちと共にここにいるって、知ってるわよ)と書いた。
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