夏休みの思い出 その1 ガーナへ出発

8月最後の日に、久しぶりの更新です。

夏休みの思い出、なんて、小学校の作文のような

タイトルではありますが、戦後71年目の夏、

西アフリカのガーナ、そして東アフリカのケニアへ

ひと月、娘と旅してきました。

いつものようにオープン・プラン、バックパッカーの冒険旅行です。

去年は北インドでヒマラヤを超え、3年前は南インド、と

娘もなかなか経験を積んだ、世界の旅人になりました。

便利なもので、奥地の村にいるとき以外は、

携帯でオンラインにつながっていたので、facebookでは

旅の様子を現地でアップすることができましたが、

facebookを使わない、娘のおばあちゃんを念頭に、

ぼちぼち綴っていきます。

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出発の香港空港に、なんと私のアフリカン・ブラザー、

ドラムジャムのピチュがわざわざ見送りに来てくれて、感激。

乗ったケニア航空の機内では、私たち親子が揃って大好きな

インストルメンタルバンド、Snarky Puppyの音楽が

BGMとして搭乗時や着陸前にかかっていて、これも嬉しい驚きでした。

しかも、曲のタイトル「Thing of Gold (金のもの)」を

教えてくれたのが、隣座席に座る、11歳の娘とは!

かつて「ゴールドコースト」(金の岸)と呼ばれていたガーナへの

旅だったから、ぴったり! 音楽はその場の雰囲気を思い出させるね。

香港 –> タイ –> ケニア –> ガーナ、全距離およそ12,500km

(7,800マイル)の旅は、ケニアのナイロビまでが約13時間。

そこで約3時間の乗り継ぎ待ちがあって、そこから

ガーナの首都、アクラまでが約6時間。

地球の回転方向に逆らって進むから、夜の9時に香港発で

翌日の朝11時にガーナ到着。 地球は丸かった!

一番面白かった機内映画は、「ズートピア」

なまけもののシーンに、笑った、笑った。

覚えてたいので、ここにその一部を。

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