久しぶりのラマ島で、最近生まれた赤ちゃん二人、それぞれのおうちへお祝いに行ってきた。
ふわふわの赤ちゃんは、やっぱりスィートでとてもかわいいし、なんだかとっても神聖なるもののような気がする。
今5歳半の娘が赤ちゃんだったころのことや、あの、ゆったりと流れる授乳&添い寝の時間を思い出すなぁ。今のテンポとは、全然違う。
ランチは、彩が赤ちゃんからよちよち歩きのころまでよく面倒をみてもらっていた、ジョン&ミラ夫妻と、いつものチャイニーズ・レストランで。
ジョンのお孫さん二人と彩の歳が近いので、よく一緒に遊んでもらった。ジョンはベテラン弁護士で、心細いときに、親身になって、なにかと話を聞いてくれた。
午後は、彩を産む少し前まで住んでいた丘の上の一軒家の、(台湾人)大家さん一家を訪ねた。朝、彩と飲茶を食べていたときに出くわして、必ずうちにも寄ってね、と慢心の笑顔のお母さんは、予想通り「少し早いけど」と言いながら、ライシー(中国のお年玉)をいくつもくれた。これは彩に、これはあなたに、これは彩のお父さんに、と、それもこちらの習慣で、一人2袋ずつ。
この肝っ玉母さんは、(香港で、おっぱいの出がよくなると一般に信じられている)新鮮な魚のスープを作って、毎日私のところへ子供たちに届けさせた。
これは、彩が4ヶ月くらいのときの肝っ玉母さんの写真。
それから、近所に住んでいた男の子、イサン一家を訪ねたところで、本日の予定ひとまず完了。まだたくさん会いたい人たちがいたけど、またの機会に。
ラマは、私のふるさとのような暖かいところだ。
彩にとっても。
(メインストリートの八百屋のおばさんに、ゴロニャ~ンという感じで抱きついて、イチゴを1パックいただいてきた!)
感謝、感謝。
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