東北地震&津波、被災者の方々へ心からお見舞い申し上げます。
6歳の娘と毎晩、就寝前に日本へ向けてお祈りを捧げています。
思うことあってテレビをやめてから、かれこれ20年。でも情報はテレビ以外のところで得ています。インターネット、フェイスブックやツイッター、ブログなどで、連日いろいろな動きを追いながら、自分に今できることを見つめて。
今日、ツイッターでこんなのがあった。
「原発がなくなったら電力が足りないの!」という人に「いや、足りるんですよ」と自信を持ってお答えください。 (「原子力発電所を全部止めてやっていけるのか? 」 高野雅夫(名古屋大学大学院環境学研究科准教授) より)
そしてこれは、地球温暖化対策の一つである世界運動「アースアワー(Earth Hour)」にもつながる。そして今年のアースアワーは3月26日(土)。午後8時半から9時半までの1時間、世界各地のビルや家庭で電気のスイッチがきられる。日本語字幕付のアースアワー・オフィシャルビデオは、このページの一番下にあります。
それから、情報伝達という役割(のはず)であるマスメディアの方たちへのお願いも、友人からのリンクで読んだ。メディアもこの際変化するといいなと思う。
これから変るね、わたしも、日本も皆。だれかがTwitterでつぶやいてた、「大変」というのは「大きく変る」という意味だって。
ところで、海外では、いま日本救済&支援が物凄い勢いを見せています。フェイスブックなどに日本の国旗や写真を自分のプロファイル写真として使っている人も多いし、募金はどこの団体にすれば、現地の被災者たちに出来るだけ多くそして早く届くか、などという会話も。
香港のスターバックスでは、お客の多い夕方の2時間、収益を全額寄付しているし、企業ばかりでなく、多くの中国の学生たちも義援金集めにいろいろやり始めた。有名ヨガクラブでもチャリティークラスが行われてる。NYではフィリップグラス、ローリーアンダーソン、坂本隆一らによるチャリティーコンサートが来月初めに計画されていて、ここ香港でもたくさんのミュージシャンたちが次々と立ち上がっている。それも、いろいろな場所で。私も知り合いミュージシャンたちに声をかけてます。
私も今月29日のコミュニティー・ドラムジャムで、募金を募るほか、みんなで一緒に今後なにか出来ないか、呼びかけてみるつもりです。これを継続的な長期ビジョンにつなげていかないとね。
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