今年は2月の北海道旅行以来、2度目の帰国。 今回は母の70歳の誕生日(古希祝い)に合わせて、娘と1週間滞在しました。
10年前、還暦のお祝いを盛大に、かつきちんとやった母は、60歳を越して生きる分はボーナスだとして祝宴を開かず、古希はふらりと温泉旅行に。 母の長年の連れ合い、耕二さんと彩との家族4人旅行。
それでもこんな海外暮らしの娘の好みで、「どうせなら富士山が目の前にバーンと見える温泉はないかな?」とネット検索でこんな写真を見つけ、てきぱき母によってそれがすぐに実現した。
ネットの写真なので宣伝になっちゃうけど鐘山苑、ほんとこの絵の通り、
さえぎるものが何もないパノラマで富士山を眺めながら母と温泉に入れて、最高だったなー。
朝6時くらい、陽がのぼる前に行って見た「紅富士」のなんと美しかったこと!!
朝陽がさして、雪冠がほのかな紅色の彩りに染まっていく様はきっと一生忘れない。
一刻一刻変化していく富士山を目の前に眺める露天風呂、私をこの素晴らしい世界に送り出してくれた人の隣で、ぽっかぽかの温泉に肩まで浸かりながら、あ~日本人だぁ~と心から感謝、ものすごくラッキーで幸せな気持ちになった。
そして燃え立つような紅葉の庭園も、素晴らしかった!感動。
何エーカーの敷地なの?というくらい広くて、中に(自然の)川が通ってる。
庭園を散歩しながら、俳句や短歌を読みあって楽しかった!
部屋からも富士山が眺められて、最高でした。
コメント