11歳の娘が土曜日通っている香港日本人補習校で、将棋を習ってきた。
娘が所属する継承クラスは、日本文化の継承を念頭に、国語や地理を主に使っての授業。
毎回担任の先生がいろいろ工夫を凝らした授業をされている。
将棋のルーツは、なんと紀元前2,000年頃の古代インドのゲーム
「チャトランガ」。 そこから世界各地に伝わったと言われている。
欧米では「チェス」、中国では「チャンシー」、朝鮮は「チャンギ」、
そして日本では「ショウギ」。 なるほどー。
授業では簡単なところで、「はさみ将棋」と「やまくずし」を
やったそうで、とても楽しんだ様子。
補習校の後でランチをしたレストランで
紙を切って折って、、、即席の将棋を作った娘と
はさみ将棋をする母。
携帯のゲームから目が離せない子供たちが多い昨今、
手で紙をちぎって二つに折った将棋駒に
「と」と「歩」を鉛筆で書き込んで遊ぶ娘。
いいね、なんて思いながら油断してたら
即、完敗!(笑)
コメント