Kowloon TongのBeacon Hill Schoolの小学生グループと練習してきたAfrican drum & danceの晴れ舞台、Arts In The Parkフェスティバルが、香港の大きな公園Victoria Parkで、土・日の二日間に渡って開催された。
11月は快晴が続く香港で一番いい季節なのに、数日前からモンスーンの影響で気温が急に下がり、お天気も曇り。そして日曜の午後は霧雨がぱらついた。にもかかわらず、大成功。子供たちは、ステージ上で輝いていた。
私と私のアフリカ人グループは、ステージ・パフォーマンスのほかに、ミニ・ドラムジャムを特設コーナーで一般者向けに数回やった。グループの集合から朝の現場リハーサル、親たちへの対応などでめまぐるしく、土曜日はランチをとる暇もない忙しさ。加えて夕方からサイクンでもう一つイベントが入っていて、あ～ハードだった。
日曜は、彩とソナムも来た。Mardi Grasフェスティバルなので、先日の仮装バースデーパーティーのときの犬の衣装で来た彩に、人々から写真撮影の申し出が多くて、ソナムは大変だったようだ。本人は、人懐っこいちょっとヘンな声の犬を、おおいに楽しんで演じていた。
最後の出演者総勢パレードが終わって、急いで後片付けをしている間、彩はメインゲート(出口）に立って、犬になりきったままで皆にお辞儀をし続けたそう。あとでWHY?と尋ねると、「Thanks for coming to see my mother’s show!」というお礼の気持ちだったの、とのこと。早く成長して、私のステージマネジャーになってもらいたいわ～。
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