今年最後のドラムジャム

昨晩は、今年最後のドラムジャムがあった。Year End Jam Partyということで、たくさんのプレゼント賞品も用意し、また数々のゲストにもきていただいた。スタート時点で、立ち見(正しくは立ち演奏、来た人には必ず楽器を渡すので)がでるほどの、大入り満員。熱気満々!

そしてランタオのファミリーメンバーも来場。子供には時間がちと遅いけど、冬休み中ということで、OKラ~。彩には、入り口の受付嬢になってもらい、来場者たちに「Good evening. Welcome to Drum Jam. Please put your name and e-mail address here.」と挨拶した。

ゲストの一人は、ひとみちゃん。福岡出身のファッション・デザイナーは、西アフリカ・ギニアでダンスを習い、私の福岡のドラム仲間ヒロキたちと、すごいショウもしてきた人。

「思いっきりはじける!」とはこのことか、という100%元気印の踊りを披露してくれた。これにアフリカン・ドラマーやレギュラーJammerたちが反応しないわけがない。会場はしょっぱなから壮絶。

ひとみちゃんは、手作りのジュエリーや小物もこの日会場で販売した。ダンサーの彼女らしく、ムーブメントのある、軽やかな羽のイヤリングは、どれも素敵。

音楽溢れる結婚式をあげたばかりのホヤホヤカップル、パトリック&ダイアナ夫妻にも、輪の中で踊ってもらった。ドラムジャムが初デートだったという二人のTrue Love & Commitmentを、皆で祝福した。

ダイナミックなサウンドの中ですやすや眠っていたマヤちゃん(1歳半)も後半起きて、ママのKayちゃんと親子ダンス。私も彩と踊り、輪の中に次々とたくさんの人たちが飛び入りして踊った!

その中でも一層素敵だったのは、最後の方に出てきた香港人の若い女性。ショートパンツに黒のタイツ、ヒールのあるロングブーツを履いた彼女は、片足が(全長)なくて松葉杖だ。なのに、「イエ~イ!」って感じで松葉杖を天井に向けて高らかに持ち上げ、ブーツの片足をピョンピョンさせてエネルギッシュに踊った!OMG

この、彼女の踊りにも象徴されるとてもHealthyなエネルギーは、ドラムジャムをする度に出現するものだ。みんな明るく、元気になるのだ。そして皆が全体の一部であり、皆でこれを作り上げ、共有しているという事実が、なんとも心を和ませ、私たちを違ったレベルで結びつかせる。

やってみたら、あれ、できちゃった、こんなふうに叩いたら、あんなふうに体をゆすったら、というSpontaneity – 即興的自発性が、私たちを童心に=思いっきりつながっていたころの自分たちに帰らせるのかもしれない。

そして最後のクロージング・メッセージでは、「この感じ、この感覚、このつながりを」皆しっかり覚えておこうね!Wishing you all a Happy New Year! と閉めた。

Happy, Happy, Very Happy! 🙂

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